ヤマサキ建機では

小型建設機械や産業機械の修理整備を行っています。

このページでは、どのような修理整備が可能か一部をご紹介いたします。

  • バックホー
  • プレートコンパクター(バイブロ)
  • 鉄筋カッター
  • 発電機
  • 小型の耕運機

こちらでご紹介するのは一部です。
他にも修理可能な機械はたくさんありますのでこちらをご覧ください。

バックホーの修理内容一覧

B3-5ブレードシリンダー修理

バックホー(ユンボ)はディーゼルエンジンで油圧ポンプを回転させ作動油を圧送し各部分に圧力をかけて動作する機械です。

その為、エンジン不調や作動油漏れなどの不具合も発生しやすく、放置しておくと他の部品まで故障してしまい高額修理になってしまいます。

不具合が出た場合は早めの修理をしましょう。

ヤマサキ建機ではバックホーの修理を得意としています。
ミニバックホー全般の修理を実施することが可能です。

  • エンジン不調修理
  • 各シリンダーオイル漏れ修理
  • 作業機動作不良
  • クローラー外れ修理
  • 走行部オイル漏れ修理

など、その他の修理も可能ですのでまずはお気軽にお問い合わせください。

エンジン不調修理

エンジン不調修理

ミニバックホーでもほとんどがディーゼルエンジンを搭載しています。
その為、長期保管でも始動性はよくパワーがある一方で
ガス欠や燃料内に水が混入するとエンジン不調になることがあります。

エンジン不調を起こすと機械が思うように動かなくなったり、パワー不足になります。

エンジン不調の原因は燃料不良や電装品不良などが考えられます。

お問い合わせの際は症状をお伝えしていただければある程度の故障原因を特定することができます。

エンジン始動不良で動かすことができない場合は出張修理も行っています。

各シリンダーオイル漏れ修理

アーム油漏れ

バックホーの作業機は油圧シリンダーという部品で動いています。

そのシリンダーからオイルが漏れてしまうとそのうち作動油が無くなってしまい、油圧ポンプが故障し高額修理になってしまう為早めの修理をオススメします。

シリンダーのオイル漏れのほとんどの原因はシール不良によるものです。
長年使用していると樹脂製のシールは劣化しシール機能が低下してオイル漏れになります。

シールを交換するにシリンダーを機械から外し、シリンダーを完全に分解しないとシール交換ができない構造になっています。

シリンダーを分解するには特殊工具も必要な為、知識と経験が必要になります。

シリンダーからオイル漏れしていると思ったときはお気軽にご相談ください。

作業機動作不良修理

作業機動作不良は様々な原因があるので特定するのが難しい修理になります。

ヤマサキ建機では長年の経験を活かし、症状からある程度の故障個所の特定をすることができます。

動作不良は電気関係や油圧機器関係など多くの部品が関連しています。

機械が動かない場合は出張修理も行っています。

クローラー外れ修理

クローラー(キャタ)が外れてしまうと走行ができなくなってしまいますよね。

キャタをはめなおすにはコツが必要になります。

キャタ外れで走行不能になった場合、出張にてキャタはめ修理にお伺いいたしますのでご連絡ください。

走行部オイル漏れ修理

走行部オイル漏れは油圧ホースや走行モーターからのオイル漏れがほとんどです。

油圧ホースであればホース交換で直ります。

しかし、走行モーターからのオイル漏れの場合は、走行モーターを車体から外し、
走行モーターを分解しシール交換をしないといけません。

プレートコンパクター(バイブロ)の修理内容一覧

プレート

プレートはエンジンの回転運動を振動に変換して地面を転圧する機械です。

エンジン不調はもちろん、振動に変換する機能が故障してしまうと動かなくなってしまいます。

  • エンジン不調修理
  • 起振体不良修理
  • クラッチ修理

エンジン不調修理

プレートコンパクターのエンジンはガソリンエンジンがほとんどです。
キャブレターを採用していることが多い為、ゴミが入ってしまうとキャプレターが詰まり、エンジン不調になります。

また、小さいエンジンを搭載している為、エンジンオイル交換をこまめにしないとエンジン内部が摩耗して最悪の場合はエンジン焼き付きになってしまいます。

起振体不良修理

エンジンの回転運動を振動運動に変換するため起振体という部品が搭載されています。

起振体にも潤滑の為にオイルが入っていますが、オイル不足により内部が破損することがあります。

内部のベアリングが悪くなるとうるさい異音がなることがあります。

起振体を分解してベアリング交換とオイル交換をする必要があります。

クラッチ修理

エンジンがかかって回転を上げた時のみ振動するように内部に遠心クラッチが搭載されています。

そのクラッチが壊れていると、回転を上げても振動しなかったり、回転を下げても振動し続けてしまいます。

その場合は分解してクラッチを交換する必要があります。

鉄筋カッターの修理内容一覧

鉄筋カッター修理

油圧鉄筋カッターは内部の作動油をポンプで押し出してカッター部を押し出しその力で鉄筋を切断します。

作動油の不足やシール不良で力が弱くて切断不良になったり、電気のモーター不良で動作不良になることがあります。
オイル漏れしている機械はオイルが不足して動作不良になる場合もあります。

  • シール交換(オーバーホール)
  • 電気系不良修修理

シール交換修理(オーバーホール)

油圧鉄筋カッターや油圧鉄筋ベンダーの動作不良のほとんどが内部シールの不良により発生します。

内部のシールが悪くなりオイルを圧送できなくなることで動作不良になります。

シール交換するには完全に分解するしかありません。

電気系不良修理

100V仕様でもバッテリー仕様でもモーターやブラシ不良で動かなくなることが多いです。

モーター音すら鳴らないのであればモーター不良か配線断線、ブラシ不良が考えられます。

発電機の修理内容一覧

G900コイル

小型発電機はガソリンエンジンを仕様しています。

エンジン不調や発電不良など様々な故障があります。

発電不良修理

発電機は発電しないなどの修理が多いです。

内部のコイル不良や配線不良などで発電不良を起こします。

内部のコイルは高額なので一度お気軽にご相談くださいね。

小型の耕運機の修理内容一覧

小型耕運機もガソリンエンジンで動き、内部のギヤ部にオイルが入っています。

オイル漏れが発生することが多く、放置しているとギヤ部のオイルが不足し内部ギヤの潤滑ができなくなり最終的にはギヤが壊れてしまいます。

そうなるとミッションを分解して修理になるので高額となります。

そうなる前に修理をオススメいたします。

まとめ

ヤマサキ建機では長年の経験や豊富な知識からお客様の困ったを解決いたします。

故障した機械の症状を聞き、想定される故障原因を特定して適格な修理実施を目指しています。

大切な機械を長く使っていただくために、無駄な出費を押さえましょう。

お持ちの機械に不具合が出た場合はお気軽にお問い合わせください。